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古紙ジャーナル バックナンバー

【古紙畑】
2014愛知環境賞・優秀賞に選出され受賞
土地の有効利用を促進、51ヵ所に展開

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2014年3月10日 1073号

2005年の愛知万博の開催を機に始まった愛知環境賞は、環境先進都市である愛知県を代表する名誉ある賞として認知されているが、今年の優秀賞に㈱古紙畑(本社・愛知県春日井市、河合正仁代表取締役)が選出され受賞した。古紙畑は河村商事㈱の完全子会社で、中部地区を中心に現在51ヵ所で古紙の無人回収ステーションを展開している。愛知環境賞の授賞式に出席し、古紙畑を数ヵ所見学したので報告する。

愛知環境賞は2005年愛知万博の開催に合わせ、省資源、省エネルギー、リサイクル等の優れた取組事例を表彰することで、全国に向けて環境先進県あいちをアピールする目的で創設したもの。今年は記念すべき10回目を迎えるということで、創設した05年に次ぐ応募が集まり、応募総数53件の中から各賞が選出された。金賞はJR東海㈱の省エネ型新幹線の開発及びブラザー工業㈱の各種機器の環境負荷低減が選ばれた。銀賞はユニー㈱の食品リサイクルループ、銅賞は㈱オプトンのECO油圧駆動源が選出。優秀賞には㈱古紙畑を含む七社が選出された。
古紙畑は愛知県下で3ヤードを展開する河村商事㈱(本社・愛知県春日井市)の完全子会社で、平成20年10月に古紙畑1号店を開設し、平成21年4月に㈱古紙畑を設立した。古紙畑は現在51ヵ所で展開しており、1号店が開設してから約5年半で51ヵ所、平均すると約1.3ヵ月に1ヵ所のペースで新規展開を行っている。

古紙畑の51ヵ所のうち、ポイントが付加される古紙畑プラスは7ヵ所、ステーションタイプが28ヵ所、リサイクルボックスタイプが16ヵ所となっている。地域別にみると、愛知県39ヵ所、岐阜県5ヵ所、静岡県3ヵ所、長野県2ヵ所、三重県1ヵ所、埼玉県1ヵ所となっている。中部地区の展開が圧倒的に多いが、長野や埼玉の設置も始めており、展開エリアを拡げつつある。

古紙畑の最大の特徴はセキュリティが万全であるところ。現在展開中の51ヵ所の全てにスプリンクラー、監視カメラによる防災、防犯対策を施している。愛知環境賞を受賞したのは、24時間いつでも回収可能な古紙回収ステーションが、環境性と安全性を兼ね備えた社会貢献の大きいビジネスモデルとして評価されたことによる。古紙畑の河合社長は「現在、全国に展開されている古紙ポイントシステムを代表して、このような光栄な賞を受賞できたと認識している。安全・安心において妥協することなく、利用者の目線で今後も展開していきたい。」と語る。

古紙畑3ヵ所を見学した。最初に訪れたのは名古屋市緑区にある「カインズホーム大高ステーション」で、カインズホーム名古屋大高インター店の南駐車場内に古紙畑を設置している。

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