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古紙ジャーナル バックナンバー

【都市クリエイト】
総合リサイクル豊中ヤードを開設
混合廃棄物と古紙を扱いヤード展開を加速

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2014年2月3日 1068号

1月24日、都市クリエイトの古紙ヤードとしては4ヵ所目となる総合リサイクル豊中ヤードの竣工式が盛大に行われ、関係者280名が参列した。総合リサイクルの中間処理施設として混合廃棄物の大型選別ライン、破砕機、古紙用の大型梱包機を設置している。同社は一般廃棄物及び産業廃棄物の収集運搬と中間処理業を主体とし、近年は古紙ヤードの展開を加速しており、今後も大阪府下に数ヵ所の開設を予定している。

都市クリエイト・前田会長の竣工式の挨拶主旨

「皆様のおかげで今年四十五周年を迎えることができました。『リサイクルは日本を資源国に変える』をスローガンに、リサイクルを進めてごみゼロミッションを達成し、埋め立てゴミを減らしていくことが私たちの使命です。五十年、百年と継続する企業であり続けるために、今後とも皆様のお力添えを頂けますようよろしくお願い申し上げます。」

総合リサイクル豊中ヤードがオープン

総合リサイクル豊中ヤードは文字通り総合リサイクルを手掛ける中間処理施設で、産廃・建廃の混合廃棄物と古紙を主に扱っていく。敷地面積は1400坪で、うち建屋は800坪。主な設備は①混合廃棄物選別ライン、②大型破砕機、③大型梱包機で、順を追って説明していく。

①混合廃棄物選別ラインは渡辺鉄工製で、産業廃棄物や建築廃棄物を素材ごとに選別することによってリサイクル率の向上を目指す。選別の流れとしては、定量供給ホッパーに混合廃棄物を投入するとコンベアに運ばれ、トロンメルと風力選別機で比重ごとに分けられた後、手選別ラインに乗せられていく。そこでは廃プラ、紙屑、繊維屑、金属屑、がれき類、ガラス屑、陶磁器・コンクリート屑を素材ごとに選別し、再生原料としてリサイクルする。

②大型破砕機はクボタ環境サービス製の縦型リングラインダー破砕機で、処理能力は毎時4.8トン。高速回転するブレーカーで粗破砕(衝撃・せん断)した後、グラインダーで細破砕(圧縮・引き裂き・こすり割り)を行うので、軟質物から金属・コンクリートまで一括混合破砕ができる。建廃から選別された木屑の破砕処理を主に行っていく。

③大型梱包機は渡辺鉄工製の100馬力で、処理能力は毎時十トン。スーパーや事業所から排出される段ボールの処理を主に行う。

今年45周年、資源リサイクル事業を強化

都市クリエイトは昭和44年10月に創業。一廃・産廃の収集運搬および中間処理業を主体とし、一般廃棄物を月間1万トン、産業廃棄物を月間8,000トンを取り扱っている。また平成11年から資源リサイクル事業へ本格的に参入し、リサイクルプラザを開設した。平成17年にはECOプラザ(現・資源リサイクルプラント)を開設。飲料容器を主とした大型の選別ラインに加え、古紙用の大型ベーラーを設置した。

初の古紙専用ヤード開設

平成19年にはメタルリサイクルプラントを開設、平成21年3月には初めての古紙専用ヤードである古紙リサイクルプラントを開設した。資源リサイクルプラントに設置していた古紙ベーラーを移設。敷地は800坪で、オランダのボレグラーフ社製のベーラーを設置している。

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