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【大本紙料】西日本を中心に大本グループ(43社・75工場)を発足
廃棄物の一元管理、食品リサイクルにも着手

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2009年11月23日 862号

約100名の関係者が出席した大本グループ発足会の様子

11月14日、大本紙料株式会社(本社・神戸市東灘区向洋町東3丁目17番地、大本知昭代表取締役社長)による大本グループ発足式がクラウンプラザ神戸で開催された。大本グループは近畿地方や西日本を中心とした、直営工場と代納業者の43社・75工場から構成されている。10月1日付けをもって会長に就任した大本明秀氏の挨拶から、大本グループ発足の経緯と意図、今後の事業展開や方向性を探っていく。

紙面では「大本会長の挨拶主旨」の全文及び大本グループ会社・工場一覧を掲載しましたが、ネット上では非公開とさせていただきます。
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回収量が減少傾向、今後はグループ化と再編が進む

今年4月の大手3社(大本紙料・宮崎・北海紙管)による業務提携に続き、代納業者の連合体とも言える大本グループが発足した。同社が立て続けにグループ化を打ち出す背景には、様々な危機感が見え隠れする。国内需要の低下、昨年の輸出価格の暴落、古紙回収量の減少。古紙リサイクルにおいて、入口も出口も減少するという閉塞的な状況で、特に右肩上がりだった古紙回収量が昨年来、減少に転じたことによる影響は大きい。

大本会長が挨拶の中でも触れていたが、09年の1ヤードあたりの古紙回収量は1,021トン。本紙が調査を開始した2000年から07年までは年々増加し、ピークの07年は1,195トンだった。それがわずか2年で、1ヤードあたり月間170トンも減少し、今後も減少傾向にある。このような背景が、これまでにはほとんどなかった古紙業界の再編を推し進めていると言えるだろう。

今までは代納業者を公にする、代納業者同士のつながりを持たせるということは、ある意味タブーとされていた。しかし今回、大本紙料が大本グループを発足し、内外にアピールをしたということは、今後の業界の再編に向けて大きな契機となるのではないか。古紙業界における業務提携やグループ化が、より一層活発になっていくだろう。

古紙回収量とヤード数、1ヤードあたりの回収量推移

古紙回収量とヤード数、1ヤードあたりの回収量推移

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