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【古紙ヤード】新設ヤードは23ヵ所で開設ラッシュ続く
近畿が10ヵ所、中部(北陸含む)が7ヵ所で群を抜く

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2011年12月19日 962号

2011年の地域別新設ヤード数

東日本大震災の影響で今年は激減すると思われた新設ヤードだが、西日本を中心に23ヵ所の開設となった。2000年以降続くヤード開設ラッシュ(年間20ヵ所以上)は更新。昨年に引き続き近畿の新設ヤードが10ヵ所と多く、次いで中部(北陸含む)が7ヵ所。例年10ヵ所ほど新設ヤードがある関東だが、今年はわずか2ヵ所に留まった。

今年の新設古紙ヤード数は23ヵ所。地域別にみると、北海道・東北はなし、関東2ヵ所、北陸・中部が7ヵ所、近畿10ヵ所、中四国1ヵ所、九州3ヵ所となっている。東日本大震災による影響で、今年の新設ヤードは西日本に偏っている。同時に地域ごとにも大きな開きがある。

都道府県別では大阪府が最多の5ヵ所となっている。過去5年間の大阪府の新設ヤード数は、07年→3ヵ所、08年→4ヵ所、09年→4ヵ所、10年→4ヵ所、11年→5ヵ所と毎年コンスタントにヤード数が増え、この5年間で20ヵ所も増えている。次いで増えているのが愛知県の13ヵ所、埼玉県の12ヵ所。大阪で古紙ヤードが増えているのは、①行政回収があまりない、②集団回収も少ない、③一廃の処理料金が安く、ごみ化しているものが多いー等。古紙の掘り起こしを期待する部分が大きい。

昨年、5ヵ所のヤードを立ち上げた大本グループだが、今年も4ヵ所のヤードをオープンしている。4ヵ所とは、上野紙料と合弁によるビッグアップの本社ヤード(兵庫県明石市)、西本が運営する日本古紙パルプ二号店(奈良県川西町)、10月にオープンした丹波リサイクルセンター(兵庫県丹波市)の他に、一廃・産廃業者である岩田清掃と提携し、愛知県名古屋市にもヤードをオープンしている。わずか2年間で9ヵ所の新規オープンというだけでも驚きだが、他にも長谷川紙料(大阪府東大阪市)のグループ参入や、食品リサイクル工場を開設するなど、勢いはとどまるところを知らない。しかし来年以降の新ヤードの開設予定はなく、当面は既存の工場を精査し、スクラップ&ビルドなどに重点を置いていく見込み。

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